６月１０日の小イワシ解禁以来

テレビ新広島で３回放映されました。

今回は「コロナで漁師さんたちが大変」

 

魚食も魚食文化も

漁師さんたちが獲ってきてくれてこそ成り立っていて

消費者も私たち流通業者も

漁師さんあってこその私たちであり、魚食です。

 

コロナにより魚の値段も

需要がないぶん下がってしまい、

テレビで漁師さんが言っていたように

「今までなら漁に出るくらいの風雨でも

今日は海には出まぁか」となり漁獲も減るばかりです。

 

 

漁師のモチベーションを上げ、

いかに元気な漁師を作るか

いかに強い漁師を作り、

よい魚を獲ってきてもらい、若い力を張り切らせるか、

吉文はここに力を入れます。

消費者の方々にも

その値段に込められた価値を知っていただきたいです。

 

日本の食文化・魚食文化は

こんなコロナなんかで、

漁師さんのモチベーションが下がり、

漁業全体が衰退してゆくと

簡単に崩壊してゆきます。

 

なんでもそうですが、

当たり前だと思っていたものも

支える努力から意識が離れると

簡単に崩壊して戻らないということは、

今迄いっぱいあります。

 

今後とも

魚を、魚食を、日本の食文化を

よろしくお願いいたします。

 

 

今日もご訪問ありがとうございました。