オコゼの毒になぜ熱いお湯が効くのか?
2018.11.17
昨日のブログ
オコゼに刺された時の処置はの話で、
熱いお湯にひたす、かけるとよいの理由、
「オコゼの毒がタンパク質性だから」で
オーッと頭で納得しましたが、
その後若い漁師さんから
「海には熱のものがないので、
熱に弱い」と聞き
オーッと感覚的に納得しました。
そして昨夜NHKためしてガッテンの
録画を見ていたときに
テレビが言ったなにげない一言
「(魚は)低い温度で生命活動をしているから・・」
でさらにオーッと納得しました。
「なぜ毒がタンパク質なの」などの
どこかまだすっきりしきっていないのが
すっごく納得できました。
別の漁師さんからブログへのコメントで
「船には、卓上ガスコンロ&鍋&水
を常備しています。
でも55℃10分3回はウソです。
経験者は語る。」
「なにせ僕ら漁師は
海の上。
おまけに網上げの最中なら
上げ終えるまで帰れません。
でもエイのでかいのは
そんなわけにはいかず、
即病院です。
長靴貫通します。トゲも突き刺さります。
怖い怖い。」
市場の中なら自販機のホット茶がすぐですが、
大変ですね。
エイの話もこわいです。
魚って
本当に漁師さんが命をかけて
獲ってきてくださると
あらためて思いました。
その魚を食べ、
その魚を流通させる事で
生かしてもらっている
私達仲卸です。
深く感謝いたしております。
今朝はイマイチ売れがにぶく
残が多かったです。
社長が
「18.19.20と20日恵比寿で
恵比寿講の前は
毎年弱い」と言っていました。
近海の長老も
事務所に上がってきて
同じことを言いました。
ケン・ツマ屋でこの柿を売っていたので
6個買いました。
甘柿です。今夜が楽しみ
(今漁師さんからコメントが来て3回刺されたらなれるというのはウソで5回刺されても痛みは同じと言いました。5回も!感謝!)
今日もご訪問ありがとうございました。