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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

オコゼに刺されたら熱いお湯で処置!

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「オコゼに刺された時には
70度のお湯を掛けるとよい。
自販機のホット茶がよい」 

と吉文ブログに
コメントで教えてもらいました。
年増のひよっこの私は知りませんでした。 

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社員達に聞いてみたら
「タンパク質だから熱でできるという
理論だけは知っている」 
「知ってる」
「常識じゃん」とか言う人も 
たくさんいましたが、
 
知らない人もいました。 
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ちょうど来た
若い漁師に話したら

「そうだよ。
アカエイにやられた時にもいいよ。」 
「70度よりもう少し
手でさわれるくらいの温度だったような気がする」
と言いました。
 
自販機のホット茶というのが
手近ですぐ使えるよいアイデアだと思いました。 

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          (塩干物の仲卸で買いました)
ネットで調べたら
「オコゼ・カサゴ・エイなどの毒は
タンパク質性なので
熱で毒が不活性化するのだそうです。」 

温度は45とか50とか60以上とか
さまざまでした。 
45~60度のお湯へ
30分~90分浸すというのが多かったですが 

指先にかけるなら
70度くらいのをもっと短時間
でもいいのかもしれません。 

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           (アカモクを使った海苔の佃煮みたいな味でした)
うちの社長は30年位前に
オコゼに刺されて
救急車に乗ったというネタを持っています。 

その時魚屋さんたちは
「三回刺されたら慣れるから
あと2回は刺されんとね」と言い、
 
板前さんなんかは
慣れるように先輩がわざと
なにげなくそのへんに置く
なんて話も聞きました。
 
今日その話を板前さんにしたら
今ではありえんと言いました。
 
今日もご訪問ありがとうございました。 

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