干物マニアのもとにデビラが!
2013.02.06
出勤すると、私の席の後ろにデビラが吊るしてありましたえ、なぜ・・・
社内の色んな人に聞いてみましたが、
「わし、知らんでー」と言っていて・・・
午前中の仕事がだいぶ終わりかけた頃、
電話がかかり、
『あぁ、それ、sasananaが最近干物にハマッとるらしいけー、
「これあげる」って誰かが持ってきてくれたんじゃけどー』
えっ、そうなんですかいただいちゃっていいの??
自分へのプレゼントだと分かれば、匂いをかいでみたり
触ってみたり。。。
なるほど、エラから口へ紐を通し、
次のデビラのエラから口へ通すと最初の写真のように、
キレイに並びかつ均等に乾くんですねさすがプロが作った物は違う
最近、干物(一夜干し)を始めた私は、勉強になりますっ
さっそくデビラを焼く作業に入るのですが、
新聞紙にデビラを包み、とんかちでバンバンたたく
一ヶ月くらい干していたそうで、どんなにたたいても崩れない。。
とんかちでたたくことで、身離れがよくなり身をはがしやすくなるそうです
遠火で焼きます
この時点では、頭が曲がっていて頭の方に均一に火がいきません
少しずつ、火が通ってくると頭がくにゃっと柔らかくなるので、
そのタイミングで菜ばしを使って平たくします
こうすることによって、頭まで均一に火を通すことができます
完成ー 香ばしい香りが社内全体に広がります
干物にしても、大きくて存在感たっぷり大きなお皿からはみでてる~
煮付けやお刺身では、骨や頭まで食べられませんが
干物は頭もバリバリ食べられてカルシウムを丸ごと摂れるって女子には嬉しい一品です
しかも、普通デビラはガンドガレイを使うそうですが
こちらのデビラは、[emoji:v-353]高級な[emoji:v-352][emoji:v-352][emoji:v-352][emoji:v-352]アマテカレイだそうです
アマテカレイは、他のカレイと比べても身が厚く、
程良く熟成させるといっそう旨みが増してきます
口いっぱいに、デビラの旨みが広がって大満足の1日
大切にちびちび食べます
素敵なプレゼントをありがとうございます[emoji:v-10][emoji:v-353]
今後も干物マニアとして学びを深めていきます
今日のブログはsasananaでした
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