サメの頭を標本に・・・
2013.01.22
今日は、ちょっと変わった話題でお届けします
サメのアゴで標本を作るのが趣味という
サメマニアのお客様がいらっしゃるのですが、
先日、サメの頭を現場で発見したので
お客様にお電話したところ
こんなお土産を持ってきてくださいました
ギャー!!
今にも噛みつかれそうな大きな口
驚く事なかれ
サメの歯には、こんな特徴があったのです
幾重にもなる歯
サメの歯は、独自の進化をとげたもので、象牙質の核がエナメル質でおおわれていて、
それが顎としなやかにつながっています
従ってサメの歯は比較的ぬけやすくなっていますが、
サメの歯は一つぬけるとすぐに次のが後からせり出してきてあいた穴をうめます
サメの歯はつぎつぎ再生するので、永久に歯がなくなることはありません
オレンジ色の部分は『歯茎』
魚類で歯茎があるなんて・・・
驚きでしょう
おもしろいでしょう
サメの標本マニアのお客様より
サメの魅力をたっぷり味わわせていただきました
今日のブログはsasananaでした
ご訪問ありがとうございました
明日は、市場休日[emoji:v-344]