エイの群れがカキいかだのカキを食い散らかす
2020.06.05
昨日地物の漁師さんから
「毎年毎年同じ時期に来る
トビエイ。
今日ひどい目に会いました。
それに網が新品。
網を破らないように
ていねいに外して
これだけの数で
4時間かかりました。」
活きていて暴れるし
尻尾は危険だし
網を破らないように4時間かかって
外したって
ショックな写真でした。
主人に言ったら
「市場に出しても
二束三文じゃけぇのう」と言いました。
(ここからの2枚の写真は市場で売っていたものです)
漁師さんが言うには
「こんなもんじゃあありません。
多いときは30匹かかったことがあります。
今エイは、カキいかだのカキを
食べていますよ。
食べ散らかしたカキの殻が
網にかかります。」
「その後 河口から川に
産卵に登るようです。
なぜか似島にはいません。
だから似島に網を移動させます。」
「この写真の場所は
江波、観音沖のカキいかだです。」
「エイは昔はいなかったのに
山口県のほうから
だんだん入ってきました。」
2日前にはカレイがよくあがったというのに
このエイの数と外す作業は
神経と体力を使ったと思います。
ありがたいです。
漁師さんのたくさんのおかげさまがあってこその
魚の入荷です。
ありがとーっ [emoji:v-162][emoji:v-162][emoji:v-162]
エイが山口県のむこうの外海から
入ってくるって温暖化でしょうか[emoji:v-361]
今日もご訪問ありがとうございました。