冬のフグ、夏のオコゼと言いますが、冬もいいですよ。
2018.09.04
オコゼ」は
基本的に茶褐色ですが、
アルビノで黄色っぽいのがあります。
これは朱色でとてもキレイ。
小さいので
当分現場の水槽で
ペットになっていました。
これは茶褐色との混じりの
アルビノです。
オコゼは「鬼虎魚」と書き
「冬のフグ・夏のオコゼ」といわれる人気です。
関西や瀬戸内地方では
人気の魚で
広島県呉市では
「呉オコゼ」としてブランド化しています。
「活け造り」はもちろん、
骨ごとバリバリの「唐揚げ」、
あじの濃い「味噌汁」
がオススメで、
皮やアラからよい出汁が出ますし、
アラや皮を揚げてもおいしいです。
ウロコはなく、
成長が遅く、
漁獲サイズになるのに
3年以上かかる
とネットに書いてありました。
背びれなどの針に毒があり、
「ハモハサミ」で持つこともあります。
背びれの 毒のある針は切り取って
売ります。
切り取った後の針でも刺されます。
旬は晩春から夏ですが、
寒い時期も美味しいです。
大きい台風ですが
いかがですか
福岡の市場から
全く普通だったと聞いて
広島はどうかとハラハラしましたが
広島も2時には青空と太陽が出て
ありがたいことに影響はありませんでした。
台風は大きいので
進行コースにかかる皆様のご無事と
大難は小難になりますよう
お祈りいたします。
今日もご訪問ありがとうございました。