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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

「アカタチ」ってご存知ですか?

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土曜日に 色箱を買いました。 
色物とは 一箱にならないものを
いっしょに入れて 一箱として出荷されるもののことです。

買ったのは この赤い魚がほしかったからです
広島では「ミコノヒモ」とか「ミコノオビ」と呼ばれています。 
私の友達は「姫の腰紐」と色っぽく間違ったまま覚えています。
いかにも、巫女さんか姫様の帯か腰紐のようで
すてきな名前だと思います。
 
荷受からの紙にも「オビイロ」と書いてありました。
全国的には「アカタチ」というそうです。
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今回の箱はこれだけで3キロでした。
友達に半分いる?って電話したら・・・
「あの美味しい魚でしょ。いるいる」というので 半分こしました。
 
「ぼうずコンニャクの市場魚介図鑑」には・・・
「食用魚でない。
干物、唐揚げで食べることあり。
南日本のやや深い海に住んでいる。」とありました。
 
ビックリです
薄味の煮魚にすると とてもおいしく
離乳食に使われます。
 
確かに太刀魚のような骨の入り具合ですが
それをはずしてしまえば もう背骨だけです。

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これがおいしいことを教えてくれたのは・・
隣の仲卸森本のおばあちゃんでした。
 
小さなカレイとシタビラメも炊いて
食べましたが ミコノヒモがおいしい

大好きです。
主人が「カレイやレンチョウ(シタビラメ)よりうまいのぅ
と言ったので 嬉しい達成感がありました。
 
娘も 「面倒だけど、今の時期においしいイサキなんかよりずっとおいしい」と言いました。
小さくて骨をとるのがちょっと面倒ですが・・・
それをがんばっただけの おいしい満足感があります。

イサキなどもう少し大きい魚よりより 
ずっとやさしい味わいがして
薄味の煮魚だとそれが生かせます。
 
今日はmiisanでした。
ご訪問ありがとうございました。

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