シマウシノシタと、柿が売られていました。
2018.08.07
「シマウシノシタ」
広島では舌平目を「レンチョー」と言い、
普通のを「赤舌」
黒いのを「黒舌」と言います。
担当の若い子が
「昔の人はよく知っとるのぉ、
うまいんじゃがのぅと声をかけてくる」と言ってました。
長老が
「レンチョーは刺身にゃぁせん。
たいて食べるとうまい」と言うように
広島ではほとんど薄味の煮魚にします。
でも今日のは
「生きとるから 生でもええ。」
とのことです。
「アマダイ」
福岡鐘崎港 はえ縄船団
玄海天然印
福岡県宗像市鐘崎千浜
明神丸 とあります。
トロ箱に詰められた魚は
表面が乾くとそこのウロコが取れにくくなるため
ほとんどにこんなパーチがかけてあります。
産地アピールや商品アピールを込めた
パーチをみるのが好きです。
もちろん 箱のデザインを見るのも好きです。
今日 ハウス栽培の「柿」を売っていました。
柿の名産地 奈良県産
柿は木になるので
いったいどんな形や大きさの
ハウスなんだろうか
ハウス栽培で
暖かくされて育つのは解るけど
柿は秋に実るので
どういうふうにして
暑いハウスの中で
晩秋を演出(?)して
柿に秋と勘違いさせるんでしょうね。
柿を見ながら
思いを飛ばしました。
今日もご訪問ありがとうございました。