異常高温で、添え物野菜の高騰
2018.08.04
花き市場で
こんなサカキ初めて見ました。
国産です。
写真よりずっと茶色です。
手前のサカキは通常の品ですが、
高温のため 葉が茶色になっています。
初めてこんなのを見ました。
値段も通常品が360円で
茶色いサカキは50円でした。
神棚におそなえしても
日持ちするサカキは丈夫ですが、
そのサカキがこんなになるとは
今の高温障害も
大変な事だと実感しました。
添え物野菜は
毎年 盆前は値上がりします。 [emoji:v-162]
でもこの上がり方は異常です。 [emoji:v-162][emoji:v-162][emoji:v-162]
今朝注文のあった「菊 5枚」の
仕入れ価格は5枚で、5500円でした。
うちが50円のせたとして
菊は5まいで6000円となります。
パセリも200グラムで
仕入れ900円です。
青果の仲卸の兄ちゃんによると、
「今日持ってきた紅タデ(赤芽)も
これはいつもの色だけど
色が違ってきている。
大葉もサイズが小さくなり続けている。
使うお客さんは
ちゃんとした大きいサイズを欲しがるので
大きいサイズの手配が大変。」
今の異常高温がおさまらないかぎり
どこまで、どうなっていくのか
見当がつかない。」
と言っていました。
高温障害の影響の
大きさに、
そして今後の予測に
驚きます。
今日もご訪問ありがとうございました。