節分イワシの上手な売り方
2012.02.03
節分にはイワシ・・でしたが、
あっという間に 巻寿司が普及してきました。
スーパーのチラシでも 巻寿司のほうが大きくでています。
売りやすく、食べやすい・・のでしょうね。
今日は社内でも お付き合いの巻寿司がいっぱいです。
生のイワシはシケで、月曜に入ってきたきりなので
塩イワシがよく売れました。
昨日 中広のフレスタによった時・・
魚売り場に塩イワシが何種類か集めてあり、
そこに「ひいらぎの小枝」がたくさん置いてあり、
「ご自由にどうぞ」とPOPが添えられていました。
いっしょにいた友達が、
「せっかくだから、いただいて、
イワシの頭を刺してみよう」と言いました。
節分なのでイワシをと声高に言うより
さりげなく、お客さんに
「ひいらぎイワシ」を思い起こさせ・・・
やってみよう感をひきだして・・
「上手な売りかただナァ[emoji:v-237][emoji:v-237]」と感動しました。[emoji:v-343]
社長が
「年々塩イワシの注文数が減ってる。[emoji:v-164]
家庭で焼かないし、子供に食べさせてない。
スーパーのチラシに
イワシの天ぷら、鍋用イワシ団子と載ってるけど
意味が違う。
イワシならなんでもいいわけではなく
節分に塩イワシ・・には意味がある。
食文化が薄れていっている」と嘆いていましたが、
中広のフレスタの魚売り場はさすがだと思いました。
miisanでした。
今日もご訪問ありがとうございました。