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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

強風で氷は溶ける、箱は飛ぶ、伝票も飛ぶ。

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今日は小イワシの入荷を
連続で撮りましたので
見てください。
 
場内の荷物がスカスカという
この大風の中 
小イワシを獲る漁船が
出ていたのには驚きでした。

写真は浮き桟橋で
小イワシを積んだ船が着くのを
荷受の人たちが待ちかまえているところです。 
フォークリフトもすぐ近くで
待ちかまえています。 

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漁船到着 
船には丸に鮮にイワシと書いてありました。
私は写真を撮るあいだ
浮桟橋にいただけなのですが、
港の中ですが うねりがひどくて
船酔いみたいに気持ち悪くなりそうでした。 

この中を出航して漁をしていたなんて
驚きでした。
 
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今朝は強風で
港に面したセリ場のシャッターは
何枚も閉めてありました。
 
それでも風が強く
「氷をふっても ふっても解けてしまう [emoji:v-363]」
「箱が飛ぶ、エブが飛ぶ、伝票が飛ぶ [emoji:v-363]」」
と大変でした。
 
現場が終わった後
長老が「久しぶりに高かったのう」 
と言いました。

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「〆タイが何円 [emoji:v-363]、こんな相場があるんかと
笑っちゃったぜ」と近海担当。
 
「よく吹くのう[emoji:v-363] アジャパーじゃわ [emoji:v-363]」と
いつの時代の人ですか [emoji:v-362] というギャグを言う人とか、
現場は結構大騒ぎでした。 

だから「小イワシの船が入る[emoji:v-363]」にはビックリでした。 
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17・8人の人が
ものすごい勢いで作業し
緊張感タップリです。
 
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これらの銀色のバケツで
船倉から小イワシをすくって
トロ箱にあけていき
  
見る見る小イワシの入った箱の山が
出来てゆきます。
 
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バケツで小イワシを箱にあけます。 

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バケツで小イワシを
次々箱にあけます。
 
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待ちかまえていたフォークリフトが
セリ場に運び
 
各仲卸の場内配送人たちが
台車で待つ中を・・・
 
あっという間にセリにかけられ
あっという間に場内に散ってゆきます。
 
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広島人のソウルフード
愛してやまない小イワシです。
 [emoji:v-351]
午前1時に出航して
3~4時間漁をして
いそいで帰る。 
このスピードとそれを支える
連係プレーで
小イワシの刺身と天ぷらという
広島の食文化が支えられています。
 
今日もご訪問ありがとうございました。 

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