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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

台風接近!

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この写真3枚は午前6時に桟橋を撮ったものです。
仲卸店舗は中なので外の様子はわからずいたので
雨もなく、静かでビックリでした。

昨夜は風もひどかったですし
今日出勤する時も風と雨が多く
びしょぬれ対策モードで出勤しました。

台風は、10時過ぎに高知に上陸したそうですが
雨もやんで、風もひどくなく、道路も乾いてきました。

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朝に近くなるにつれ、穏やかになりましたが、
今日の現場は、
風雨の強い状態の中を魚屋さんが市場に来て、

「まだ上陸してないのにこのくらい。
台風がゆっくり進んでいるので
今日一日中はこの状態だから・・・」と

市場に来ても少しだけの買いだし、
来ない人も多く、
今日の市場はガラガラでした。

台風はまだ四国だというのに、
天気はどんどん穏やかになり、

「これならみんな買い物にでるなぁ」
魚屋さんの買いが少ないので、売り切れて在庫がなくなり
月曜日は買いが多いだろうなぁ
荷はないだろうなぁ と話しました。

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今朝、桟橋のとこに囲ってある
広島水産の ハマチ600匹とヒラソ(ヒラマサ)180匹が死んだそうです。

もう一つの荷受の広島魚市のも死んだそうですが・・・。
原因は「青潮」だそうです。青潮と赤潮
http://www.water.city.nagoya.jp/intro/library/alacarte/content5.htmlこのサイトに載っています(リンクがうまくいかなかったので、コピーしてご覧ください)

海底にたまったヘドロ、
その分解に酸素が使われて、
酸素の少ない水が出来て、下層部にたまる。
強い風で攪拌され 上の層の海面が動くことにより、
下の酸素の少ない、硫化物イオンを含んだ水が上に上がってくる。

これが「青潮」で
これによって魚の大量死がおこったのだそうです。
夏の暖かい海のなかで「あがり」になったものだし、
硫化イオンの影響もあり、
「捨てるしかない」と荷受の人が言っていました。

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私は昨日 「台風の風による海水の攪拌は
瀬戸内海の健康を保つのに欠かせない。
台風が十分な恵を瀬戸内海に与えつつ
どうかなんとか無事に通り過ぎることを祈っています」
と書いたので、
今回の身近なところで起こった
思いもかけない 「青潮」による大量死は
すごいショックで 
こんなことがおきるなら 書かなきゃよかったと
心が重いです。

囲われた港の中だから 長年の内にヘドロがたまっていたのだと思いますが
「溜まっていたんだナァ」「囲まれているからなぁ」と
そのことが頭を離れず
今日一日ずっとへこたれています。

ここからは 久しぶりにsasananaです
最近はfacebookにつきっきりになっていました
だいぶ慣れてきて何とか使いこなせそうです
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新物サンマ、毎日食べているんじゃないかと
いうくらい旬の味にハマッてしまいました

・・・もちろん、焼いても美味しいけれど
 まずは絶対に刺身で食べてほしい 
PICT0874.jpg
家族が、皮も食べたいというので、
皮付きで
脂が結構乗っています。でも
しつこくないさらっとした脂なんです
青身独特のうまみがしばらく
口に残って幸せな気分が続きます

みなさまは、もうサンマのお刺身食べましたか

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