ハゲのフンがすごくて想像をめぐらしました。
2018.04.14
昨日の夕方 帰ろうとした時
漁師さんが 地物のハゲを
水槽に入れにきました。
入れたらすぐに
もりもりフンをして
漁師さんが言ってました。
「崇ちゃんにおこられるーっ。
3日前に水槽の掃除をしたって言ってたからぁ」
小さいほうの水槽だったので
ハゲとフンが 水の中に動き
さっそくスマホで撮りましたが うまくいかず
今朝の現場で
ハゲがほとんどいなくなってから撮りました。
カニの手前の この固形物がフンで
水槽の底一面に沈んでいました。
この写真が昨日スマホで撮ったものの一枚で
フンをしおわったハゲたちです。
漁師さんが
「フンは硬くて、
指でつまんでつぶそうとしてもつぶれず、
発泡スチロールみたいな感じだ」
と言いました。
なにか食べるものの影響で
こんな硬くてつぶれないフンが出るのでしょうか[emoji:v-361]
こんなかわいいおちょぼぐちで
何を食べてこんなフンになるのかなぁ [emoji:v-362]
(富山産シロエビの生です)
今朝はげが売れてしまってからも
一枚目の写真のようにあちこちに
フンがずっと残っているので
冬の初めに
他の漁師さんから聞いた
「カキいかだの下の海底は
フンが堆積してヘドロ状にえらいことになっている」
「やっとカキいかだの下のフンをそうじしていた」
などの話を聞きましたが
カキいかだの下のカキのフンだけでなく
海の中には 魚たちの
こんな硬いフンも堆積して
どうなっていくんかなぁ [emoji:v-362]と
想像しました。
(メヌケ 北海道産です)
南方の海では
コブダイが貝を食べて
その貝殻のフンが堆積して
さんご礁ができるなんてテレビを
見たことがありますが
瀬戸内海ではどうなのかなぁ
など想像がふくらみました。
海は、魚は、おもしろいです。
今日もご訪問ありがとうございました。