大正時代のトラックについて教えてください
2010.11.04
当社の昔のトラックの写真です。
これは太平洋戦争の統制令で会社を締めた、
かまぼこ部門の会社のトラック2台です。
どこの会社製かわかる方はいらっしゃいませんか
年代は、大正10年から13年の間らしいです。
というのは・・・
背景が井の口の洋館があるあたりで、
山陽線は通っているのに、宮島線が写っていない。
明治30年9月にJR山陽線の広島~徳山が開通しました。
大正13年4月に、広島電鉄の宮島線の草津~廿日市が開通。
車の止まっている所は、荒手沖の埋め立てで、
大正10年にできたそうで・・・
そのことから・・・
埋め立てがあるのに、宮島線ない時という
大正10年から13年の間ということです。
このことは草津町並み保存会の縄岡さんに教えていただきました。
ありがとうございます。
広島交通科学館の方によると・・・
広島第五師団がフォード社製のトラックを使っていたので
フォードの可能性があるとのことですが、
今調査中です。
もしご存知のかたがいらっしゃいましたらお教えください。
このトラックは、もっと新しいものですが、
戦争中に廃業したので、戦前のものです。
ボディーに書いてあった字から
GMの前身の会社名だそうです。
親戚の人の話によると
「うちのおばあさんが結婚してきた時、
嫁入り荷物は、普通は男衆(おとこし)が運ぶのに、
私は吉文にトラックがあったので、私の荷はトラックで運びいれたと
よく話していました」とのことでした。
今日は久しぶりに入荷が多かったです。
天気がよくなりアナゴも増えてきているそうです。
「相変わらず、地物の入荷がとても少ない」と社長。
そして天然ハマチはじめ、久しぶりに大量の残です。
昨日、お弁当をつくって県緑化センターにピクニックがてら行ってきました。
紅葉は前の写真くらいでしたが、
たまにこんなに赤くなっている木があり、
「標高があるから、赤くなるのが早いね」と話ました。
イベントをいろいろやっていて、
紙飛行機飛ばし会で、主人が27メートルの記録を出しました。
(本番に強いオトコだと子供が言ってました)
一番ビックリしたのは・・・
山の中をかなりあちこち歩いたのに、
どこもここも、まんべんなくという位に
写真のような「イノシシの掘った跡」が
そこらじゅうにあった、そのとんでもなく多いその数です。
場所によったら畑一枚くらいのスペースを掘り起こしていて
職員の方に聞いたら「木の根っこなどを掘っている」とのことで
「こんな細い根っこを掘って食べ続けているなんて
よっぽどエサがないんだろうなあ」と実感して、見るほどに胸が詰まりました。
今日もご訪問ありがとうございました。