活ウツボ入荷
2010.11.01
活かしのウツボです。
高知県産。
小骨が多く、見た目も悪いですが、
白身で,淡白でおいしく、皮がまたおいしいです。
得意先に、このウツボ料理のおいしい店があり
はまりました。
温暖な浅い海に住み、鋭い歯と口の、大型肉食魚で、
いかにもという悪人ズラです。
高知に遊びに行ったときに
ウツボ料理の店やのぼりをよく見ました。
得意先の主人も、ウツボとの出会いは高知だったそうです。
刺身、たたき(といっても、中までしっかり火を通します。)
唐揚げ、天ぷら、にこごり、すき焼きにもします。
にこごりにした時の皮が絶品です。
昔は、各地の海岸沿いのあたりの「地域食」で
知る人ぞ知るという食材でしたが
そのおいしさから、だんだん広まってきています。
わたしも大好きですが、自分ではようやりません。
今日も 荷が少なく、
「もう12日も時化てる。こんなこたぁないこんだ。」
「変だった夏の後は、秋も変よのぅ」なんて会話がよくされています。
今日はなぜか天然のタイがたくさん入荷していました。
「タイ以外のものはみんな少ないのに変よのぅ」と社長。
地物も本当に少なく、
メバルの注文は今日も青森産で対応しました。
今もだいぶ吹いているので
明日も少ないでしょうね。(こまった、こまった。)
今日もご訪問ありがとうございました。