白魚の入荷がまっさかりです。春ですねぇ。
2018.03.19
その季節やその時その時の
俳句や和歌を
書き溜めた お気に入りノートから
書き写して
事務所の入り口に
貼っています。
今は
「春なれや 水のあつみの なかに魚」です。
「白魚の こぞりて命 透きにけり」
まさに今という俳句で
場内を歩いていると
白魚は、風船状態のものや、
小さなパックに水なしなのに
元気いっぱい入っているもの、
ふつうのポリ袋に入っているものなど
いろんな状態で売られています。
「白魚の 水もろともに 買ひにけり」
「白魚の どこが命か 透きとおり」
白魚のモリモリした入荷は
「春本番」という
気分をあおります。
この水の入っていないパックに
たくさん入っていても
ちゃーんと生きているので
とても強い魚だと思います。
シーズンに一回は踊り食いをしたいですね。
子供たちが 狩猟本能全開で
興奮して食べた頃が懐かしいです。
今は 美味しい出汁の
白魚のたまごとじの
吸い物が心と体に
沁みこむ年となりました。
仕入先さまより
カツオの試食をいただきました。
事務は
昼の弁当の時に食べました。
思ったより脂があり、
もちもちした食感でおいしかったです。
ごちそうさまーっ
高知出身の社員が
高知はマヨネーズ醤油でたべると言ったので
やってみました。
静岡出身の赤身育ちの私は
マヨネーズで脂を補わないほうが好きでした。
今日もご訪問ありがとうございました。