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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

草津の祭りから秋祭りがスタート

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今日も魚が少なかったです。
潮目はよくなってきているのに、風がおさまりません。

今日、アンコウが初入荷しました。
現場の人が「暑いのに、まだアンコウを食おうかという気にはならん」と言っていました。
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台風が太平洋を北上し、
「東北、北海道道東など船が出られないと聞いていたので

サンマが切れるかと思っていたけど切れずに入って来とる。
値も変わらんし。」と社長。

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土曜、日曜と草津の八幡神社の秋祭りでした。
「けんか神輿は普通は壊れる事を想定して作ってあるのに
うちのはちゃんとした作りになっているので修理が大変」と神主の渋谷さんが言います。

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壊れて長い事 2台になっていましたが
今年、3台目が復元され、
私も初めて、3台の神輿がもむのを見ました。

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お祭りには、里帰りや実家に来る人が多く、
お神輿について歩いている間に
久しぶりの出会いがたくさんありました。
これもお祭りの楽しさのひとつです

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行事食に欠かせない「八寸
本当はもう少し汁を多めに盛ります。
家々によって多少の作り方の違いはありますが・・
人参、ごぼう、レンコン、こんにゃく、里芋、干し椎茸などにその時期の青味としてインゲンなどを少し、
それに今回は鶏肉(海老でする家も多い)
本来はハモだそうです。

ハモはあっさりした上品な味ですが
煮返していると、いつのまにかバラバラニ小さくなってしまうので
私は便利さで鶏肉を使う事が多いです。
我が家は全部を小さく切ってしまうより、
里芋だけを少し大きめに切るとなっています。

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お寿司は、昔は角寿司でしたが
このごろはバラ寿司ばかりです。
イクラは子供の希望で乗せています。)
バラ寿司も家々の味や特徴があってとてもいいです。
実家の静岡では寿司といえば「にぎり寿司」で
お祭りの時などばんじゅうにたくさんしゃり玉をならべて作ります。
私が里帰りした折にバラ寿司を作ると
父は「五目御飯をたべているようで、寿司を食べている気がしない」と言い

地域地域の食文化の違いを感じます。

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