ぼうずコンニャクさんの絵本を食育活動で配っています。
2018.03.09
(「コドモエのえほん おすしのずかん」白泉社発行)
「ぼうずコンニャクの市場魚類図鑑」という
Webサイトを主宰されている
藤原昌高さんが
本を4冊贈ってくださいました。
ぼうずコンニャクさんが
指導監修をされた絵本で、
子供の本とはいえ
さすがの内容と構成です。
そしてなにより子供が
つぎつぎと興味を持って
ワクワクするようにできています。
(「食べものぺろっとまるわかり!いただきます図鑑」池田書店発行)
本の帯に
「まったく新しい食育の本」
「知れば知るほど 食べものって面白い」
「一生役に立つ 食のキホンを教えてくれる」
とあるように
食べものに興味をもつようになり
それが食の基本となり
一生役に立つという本で
この本だけは
小学校低学年向けとのことです。
(「キンダーブックしぜん すし」フレーベル館発行)
(先の2冊は本屋に注文ですが、これは本屋では販売していず、ネットで直接注文でした)
この本は最後に
「おとなのための すし講座」
というページがあって
寿司や魚に興味をもった子供たちだけでなく
本を読んであげる大人の
興味もふくらむようになっています。
寿司は子供がみんな大好きで
その材料や魚に興味を発展させやすい
なによりのメニューです。
うちの会社は
魚食促進活動
食育活動の一環として
保育園や幼稚園、小学校、
小児科や耳鼻科などの待合室などへ
絵本を寄贈する活動をおこなっております。
そんなに大々的にできてはいませんが、
今回もこのよい絵本に接し
これらの本を是非
次世代をになう子供たちに
見ていただきたい、
お使いいただきたいと
寄贈することにしました。
今回のごあいさつ文に書いたように
「食べるものはそれ自身が生命であり、
また生命を支えつなぐ大切なものです。
食育は人間の五感」を通して
豊かな感性や知性を引き出し、
自然観や感性を育てると思い、
ささやかですが
地道に活動を続けております。」
この言葉に想いを詰めました。
ゆっくり配布作業をしています。
地方の市場のすみっこからの
ささやかな作業です。
今日もご訪問ありがとうございました。