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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

一物全体食

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好天の連休明けで 地物が多かったです。 [emoji:v-278][emoji:v-278]
長崎からの「ミズイカ」がものすごく多く・・・
「売れりゃあ持ってくる、売れりゃあ持ってくる」で
減らなかったと言っていました。
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そんなわけで我が家も今夜はミズイカの刺身です。 [emoji:v-343] 
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連休前も 長老から「刺身で食べてみなさい」
と袋をいただき、
「なにかあててごらん」と言われましたが
主人と二人でわかりませんでした。
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そんな時呼んだ本の一節・・・
「私達の食生活は、グルメや便利さを求めるあまり
自然の摂理から離れていってしまっています。
食べ物は色んな成分から成り立ち
ひとつの生命体として存在しています。
そして全体としてのバランスを保っています。[emoji:v-352]
全体を見ないで ある部分しか食べないと、
捨てられた部分の栄養成分は無駄になり
・・・不足して
結果的に栄養バランスが崩れてしまいます。」
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日本人が昔からやっていた
地場で獲れた 旬のものを中心に
食べ物を頭から尻尾まで全体を食べるという
「一物全体食」(いちもつぜんたいしょく)[emoji:v-352][emoji:v-352]
頭には頭の、皮には皮の、アラにはアラの、血合いには血合いの
変化に富んだ成分があります。
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魚の持つ効能を最大限に利用するには
できるかぎり丸ごと利用しつくすことが一番だし、
私も頑張ろうと思いました。
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