広島湾産海苔の佃煮を漁師さんが作ってくれました。
2018.03.08
「畑わさび」
昨日 茨城県の妹からの
宅急便に入っていました。
「わさび」を作っていた工場が移転したので、
農家が野菜の産直市に出すのだそうです。
ポキポキ折って 冷凍し、
おろし金で冷凍のままを
すりおろして使うのだそうです。
おもしろいですよ。
広島県にも吉和のわさび田は有名ですが
これはどんなんだろうとワクワクします。
先日漁師さんから
手作りの海苔佃煮をいただきました。
おいしかったです。
事務所に置いて
みんなに広島産の海苔を
味わってもらいました。
広島湾金輪島の海苔です。
以前 海苔は江波沖、観音沖など
湾内のあちこちでとれていましたが
今は金輪島あたりで
少しとれるだけです。
江波の漁師さんが
「ぼくらでも なかなか手に入らない」
という貴重品
でも今年は
何回か市場にも出荷されているし
去年は全く収穫できなかった
養殖のワカメなども
よく入荷しているので
下水処理場の
強く殺菌した排水問題はじめ
少しは海がよくなってきたのかなぁ
なんて思いました。
(全く個人的な見方ですが)
ケン・ツマ屋で見ました。
「月山 姫うこぎ」
次の写真の
「山形産 山菜セット」もそうですが
東北産の山菜がよく入荷しています。
温室栽培ですが、
寒い国だからこそ
春を待つ気持ちが強いからだそうです。
春を待ち望む気持ちの商品は
きっとお皿の中で
春の雰囲気をステキに
演出するんだと思います。
先日得意先で食べた
ふきのとうを半分に切って
中心部を取り除いたのを
薄衣で揚げて
それを容器にして
出た料理が
春を待つ心をおいしく震わせました。
ひなまつりも過ぎて
魚市場には
いよいよ確かな
春の足音商品が揃い始めています。
今年の冬はきびしい寒さ」でしたので
ことさらうれしい春商品達です。
今日もご訪問ありがとうございました。