県北に雪がとんでもなく無くて、海も大変です。
2020.02.10
(市場に捨ててあるサメのアラ)
今日 県北戸河内の得意先が
事務所に支払に来たときに
「雪はどんな [emoji:v-362]」と聞くと、
「全くない [emoji:v-364][emoji:v-363]
恐羅漢スキー場までノーマルタイヤで行ける[emoji:v-363]」とのこと。
昔から戸河内の旧商店街は
雪がすごくて、
「わだちの跡を走るのに
わだちが深くて
トラックの下をゴリゴリこする。 [emoji:v-449]
両サイドは屋根から落ちた雪で
高く固まっている。」と [emoji:v-449]
配達の車が帰社してから
どんなにすごかったかと
大話のネタです。
その雪が全くないどころか
恐羅漢山までノーマルタイヤで走れるなんて
「考えられないような冬だ」
「車で走るにはいいけど、
スキー場が使えなくて
県北では関わっている人たちが多いので、
これはもう災害だと
県に陳情に行った」とか
話し込んで帰りました。
このありえない暖冬と雪の無さで、
「例年なら積もって融けてと
山の栄養を海に運んでくれるのが
今年は海に栄養が少なく
カキが栄養不足で小さい」と
新聞にも載っています。
市場に隣接して
カキ養殖業者の組合が出している
「カキ小屋」があります。
先日事務達と お持ち帰りで
カキ定食を事務所で食べました。
自分ではなかなかおいしく作れない
カキたっぷりカキご飯。
カキの味噌汁。
カキフライは衣がうっすらついているだけで
外で食べるカキフライの衣と全く違います。
カキ小屋のテイクアウトは
隣接しているという地の利があり、
市場の冬の楽しみのひとつです。
すごく美味しくて事務達と堪能しましたが、
カキの小ささが、
「今の時期ってこんなもんじゃないよね」と
雪の無い冬はとんでもないことだと実感しました。
今日もご訪問ありがとうございました。