続・漁師さんの魚食促進活動の意義を思いました。
2018.02.16
オコゼの取り扱い量は
全国の主要市場の中で
築地や大阪をはるかに上回り、
広島中央卸売市場が一番多いって
知りませんでした。
「広島人はオコゼ好き」
と書いてありました。
確かに家庭でも
唐揚げにしたり
味噌汁に入れたりします。
やっぱ「オコゼ好き」かも
呉市周辺で獲れたオニオコゼを
「呉おこぜ」として
ブランディングをしています。
広島中央卸売市場に入る
オコゼの半分が
呉産っていうのもすごいですね
呉おこぜブランド化推進協議会が
テントを出していて
興味深く見ました。
「カメノテ」や「生ワカメ」を売っている
漁協もあり
お客さんに食べ方や
取り扱い方を
一生懸命説明していて
「漁師さんの魚食促進活動」だと
改めて実感しました。
なんでもそうですが、
獲ってきた人、それに携わってきた人など
実際の現場の人の「思いに触れる」
ということが
「なにより一番の魚食促進活動」になるということを
強く実感しました。
同じ会場で呉市近辺の
3つの市から
9つの日本酒の蔵元も来て
比較試飲などの
イベントをやっていました。
これは「千福」だったかなぁ
広島産のレモン100%と
みかん100%のお酒です。
レモンやミカンの糖分を発酵させて
造っているのか気になりましたが
温泉に入る前だから
飲まないほうがいいかと
あきらめたのが心残りです。
来年は
イベント案内を注意してみていて、
来年も絶対来よう
そして
漁師さんや漁協の人たちの
思いに触れよう
と決心して帰りました。
今日もご訪問ありがとうございました。