市場では季節が動き始めています。
2018.01.13
塩干物の仲卸の店頭に
塩イワシがならび
いよいよ節分
いよいよ寒の明け
という季節の替わりを
アピールしています。
鮮魚の仲卸では
生ワカメが入荷し始め
こんな寒い毎日ですが
どこかで春のきざしが
生まれていることが
うれしいです。
広島湾でワカメの養殖をやっている
漁師さんによると
広島湾のワカメも
今年は順調に大きくなってきているそうです。
私は広島湾のワカメの
なんとも初々しい
はかなげな感じが
春のさきがけを感じて
大好きです。
(「八角」北海道産です)
今朝も入荷が少なく・高かったです。
江田島から来る魚屋さんが
「昨日 音戸大橋のあたりでマイナス6度だった」
と言い、ビックリしました。
雪は降らなかったのに
冷え込みのすごさは半端なく、
県北山間部は大雪で
得意先のほうから
「今日は来んさんな」という電話もあったと言い、
県北便のドライバーが
毎日長靴に雪が入り、
ストーブで乾かしてから来る
と言ってました。
先ほど花き市場に行ってきたら
お正月の門松を回収してばらした
門松の竹が
たくさん積み上げられていました。
お正月の売れ残りらしい
オモトや南天や盆栽も少しあり
正月明けの雰囲気が漂っていました。
水産棟でも
数の子の特売があったので
小正月の小豆粥で食べようと
自宅用に まとめ買いをしました。
今日もご訪問ありがとうございました。