yoshibun.com

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

築地市場 ?

このところずっとシケていて  
昨日は三重県熊野市沖でフェリーが横転したくらいで 

昨日が一番荷が少なく
今日は昨日より若干増えていました。 

入荷が少ないからどうしても値が高くなり
値が高いので荷の動きも悪く 

そのため魚屋もそう買う気ではなかったです。 

3日ほど用事で東京に行っていました。 

12日の朝は築地市場に行って来ました。

朝5時から7時間場内を歩き回って
足が痛いです。 

一番ビックリしたのは
よく話には聞いていたけど

外人の観光客の多さでした。  

この写真の左端のように
外人観光客のかばんやカメラが入ってしまうくらいです。 

こんなに観光客が押し合いへしあいしている
すぐ横でプロたちが真剣に

品を見たり、セリをしています。  

がやがやするし、ごそごそするし
何回も注意がきても あちこちでカメラのフラッシュが光るし 

よく関係者は黙って黙々と仕事をしてるなあと
本当にびっくりしました。 

場内の仲卸の店舗もマグロの仲卸の数がすごく多く

本当にマグロは築地の華であるし
文化だと思いました。 

場内の仲卸の店舗の通路にも外人観光客や観光客が
どの通路にもいっぱいいました。

広島の市場は25年前に今の場所にできたので
場内も通路もひろく、

それに一般の人は入場禁止になっているので(関連棟はOK)
一応場内は関係者がほとんどです。 

通路も広いし、関係者ばかりなのに
一般人が来ることを
皆いやがります。 

うちの社長などはじめみんなが言うのは

ハイヒールなど論外ですが
同じような格好をしてきてさえいやだというのは 

歩くスピードが違うことだといいます。   

みんながある程度同じようなスピードで
動いて仕事をしているのに  

うろうろ、きょろきょろ、とろとろ歩かれると
本当にじゃまなのだそうです。 

まして築地の外人さんは買い物をすることはなく
歩くだけ、見るだけで
それがすごい数なのです。 

そして店舗の魚の横にしゃがみこんで魚と一緒に
写真をとりあったりしています。  

そしてさらにびっくりしたのは 

私も全く同じで、うろうろ、きょろきょろとか
立ち止まってジーッと見たりして
じゃまばっかしてきたのですが 

通路がせまくて電動車(ターレ)や荷車が先に行けず
何回も声をかけられたのですが 

「すみません。通してください。」とか「ちょっとあけてください。」
と声をかけられはするものの 

「こらっ!どけやっ!」
「じゃまっ!」なんて荒い言葉をかけられることは
一回もありませんでした。  

むこうは仕事中で、気もせいて、いらいらしていると思うのに
どの人も皆声かけが柔らかいのです。  

たくさんの観光客になれているからの大人なのだろうと思うし
さすがに築地は 世界の「TUKIJI」だと思いました。  

 
 
 
今日の「吉文」のランキングを見てください 
                    
ブログランキング・にほんブログ村へ 広島ブログ


         

go to top