yoshibun.com

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

イリコのはなし

今日は地物がわりとありました。 

水曜市休日の前日なのに
全体的に動きは悪く・・・。  

バームクーヘン君も売れてないというので
「なぜ?」というと
「ぼくがそれを聞きたい」と言ってました。 

「イリコ」 

吉文は鮮魚の仲卸ですが
場外の納めなどで時々注文が入ります。 

イリコはカタクチイワシの煮干のことで
関西地方独特の呼び方です。 
(実家の静岡では煮干といっていました)

産地は中部以南に多く、
湘南、駿河、東海、瀬戸内海、有明海が有名です。 

広島では音戸の沖で獲れた物が「音戸産」として
銀色で、身もやわらかく上等とされています。 

良い品の見分け方は 
イリコの表面に「つや」があり
腹のほうへ「へ」の字に曲がっているものがいいそうです。 

イリコは新鮮な魚を煮熟して乾燥させるので
イノシン酸などのうまみ成分が
酵素のまま分解されずに保存されており
よい出汁が出ます。 

イリコの出汁のとりかたは
いろいろありますが

私がいつもやっているのは
NHK「ためしてガッテン」で覚えたやりかたで 

煮ないのがポイントです。 
味噌汁なら一人あたり2から3匹のイリコを

頭も内臓もとらず
水に一晩つけるだけ。  

使う時に鍋に火をつける前に
イリコを取り出します。 

我が家はネコが多いので
出汁をとったあとの
イリコやけずりぶしをよく食べるのがいて助かります。 

子供が小さい頃は
イリコをフライパンでゆっくり乾煎りし
おやつにしていました。 

ゆうべはシメサバでした。 

済州島の1匹500グラムのをシメサバにして
主人と2人で完食しました。  

アジも少しやりましたが
「サバのもんだねえ・・」と言い合いました。
おいしかったーーっ  

ご飯は今シーズン初のカキご飯で
まだシーズン始めで身が小さめですが
いよいよカキシーズン開始って感じでわくわくしました。  

 
 
 
今日の「吉文」のランキングを見てください 
                    
ブログランキング・にほんブログ村へ 広島ブログ


         

go to top