沖縄公設市場の魚
2018.01.09
元旦の一族新年会をすませ、
1月2日から4日まで
沖縄に行ってきました。
岩国錦帯橋空港から
1時間半という近さです。
JR岩国駅からバスで200円で空港に着き、
小さい空港なので
バス降りてすぐのドアを入ったら
手続窓口と手荷物預けという
コンパクトさで楽です。
(大きなエビがたくさんいました)
あちこち行かず
食べる事とゆっくり見る事が目的です。
お正月で市場が休みの為
1月4日が初市ということで
4日は午後2時までずっと
牧志公設市場にいました。
温暖化で
南方の魚の生息域が北上しつつありますが、
主人が「ブダイなんかは活魚では来ないけど
〆なら広島にも来るで」と言ってました。
以前アオブダイを
近海物の漁師が獲った時は
「温暖化だねぇ」と話題になりました。
浜名湖のドウマンみたいなカニも
たくさんいました。
夜光貝
前夜 刺身とバターソテーで食べました。
シャコガイ
これを食べ逃しました。
エビはどれも大きく
種類も多かったです。
なかでもセミエビは人気が高いそうで、
前夜の飲食店でも
沖縄だけでなく各地から探して荷をひいていると
言っていました。
市場近くの鮮魚店の看板。
「県内・本土各地より入荷」と
かいてありました。
かなりの種類の魚や貝を食べました。
2晩とも支払いの時に
「二人なのに よくこんなに食べましたね」
と言われました。
南方の魚は大味というイメージでしたが、
そんなんばかりではなく、
市場が休みなので
店主が自分で獲りに行ってきたばかりだから
「ぜひ刺身で食べてくれ」と言った
「タマン」という魚は
広島にも入荷する「フエフキダイ」の
ちょっと色だ違うもので
主人がおいしいと言い、
沖縄の魚のイメージを変えるものでした。
温暖化でいずれ
魚種が替わってくるのに漠然とした酢安閑がありましたが
「大変だけどきっとなんとかなるねぇ」
と主人と話し、
これが一番の収穫でした。
今日もご訪問ありがとうございました。