今日は
福岡と北九州の市場が休みなので
そっちに行く荷がまわってきました。　　　

九州からのイカやサワラ系がよく入ってきました。

でも水曜日で売れがにぶいため
相場が下がり、
ミズイカ（広島で言う）が安かったです。　　

今日は会社の中の　ほとんどの人が
ミズイカを買っていました。　　

みんな今夜は　ミズイカのお刺身です。　

我が家も　ミズイカのお刺身でした。　　　
（主人がすごくきれいに変わり盛してあって家族に大好評。
でもほとんど食べてしまってから、あっ！写真撮るの忘れた。）

足はジャガイモの千切りといっしょに軽く炒め
チリソースあえに。　

盆に向かって全体的に相場が上がってきています。　　

天気は当分この調子らしいので　　
こういう状況が続いていくそうです。

今、私がはまっている「語りのＣＤ」の
一番のきっかけはこれでした。

京都の老舗旅館「柊屋（ひいらぎや）」の仲居の　
田口八重さんの本を　
森光子さんが朗読したものです。

田口さんは、サービス業の人としてはじめて黄綬褒章かなにかを
とられ、その仕事への取り組み、物の見方考え方、努力
がすばらしく、おもしろく、　

ＣＤ2枚を一気に3回連続で、
その後も何回も聞きました。　

川端康成、三島由紀夫、徳川16代目当主など
京都ならでは、老舗旅館ならではのお客さんとの話です。　　

三島由紀夫の話は何回聞いても涙が出ます。　

広島県立図書館のＣＤコーナーにありますので
よろしかったらどうぞ。
本でもなく、テレビでもない　「語り」のＣＤは新しい面白さです。