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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

私の私的おすすめ

日曜日は雨が降らず、蒸し暑い一日でした。 

「こういう天気が 一番うなぎが売れる。  
雨が降ると温度も下がるし、客足もにぶる。
このむしむし、じっとりというのが 丑の日びより。」と社長。   

祭日の月曜は一日中 大雨とひどい雷    

「あんだけ大雨で(荷が)多いわけがない
あの雨のわりに そこそこあったというくらい。」

「送りの荷はあったけど、
近海、特に地物がなかった。 
あの酷さじゃあ 漁師は出んよ。」とのこと。 

19日は 主人と2人で山口に行ってきました。

先日業界新聞に載っていた
「クジラ、フグ、ウニの3種の魚醤」
下関の海遊館とデパートで売っているとのことで
下関に買いに行こうと家を出ました。  

クジラ、フグ、ウニの3種の魚醤については
おもしろい商品なので、近日中に改めて書きます。) 

天気予報で山口はどしゃ降りになるというので 
途中の防府でおりて
防府と山口市の まだ行ってないとこ巡りに変更しました。  

防府といえば 受験のたびの防府天満宮と
企画展の多い 毛利邸ばかりでしたので

まず 周防の国分寺に行きました。 

いっぱい ビックリでした。 

全国にあった国分寺も 今はほとんど
礎石を残すだけですが 

途中で火事にあって再建されているとはいえ
旧態が現存されている きわめてまれなケースです。  

金堂にはいって 「うわーっ」っと興奮しました。   

大きな薬師如来の両脇に 
日光、月光菩薩。 

4すみには背丈2メートルの
持国天、増長天、広目天、多聞天 
その前には12神将がそろっていて 
これらが須弥段にのっています。 

圧倒的迫力  

そして右側、左側、後ろにずらっと
不動明王とか全部で50体とのこと。   

京都とか奈良で見ることはありますが
地方でこんなにとはとビックリです。 er=”0″>

それらが仰々しくでなく、ごく普通に ずらっと置いてあります。
普通なら 1体か2体あるだけでも ほーほー言うようなものが
とてもさりげなくずらりっとです。   

どうしてもっとアピールして たくさんの人に見てもらわないのか 
なんか私たちにできることはないのか  

境内のあちこちの荒れた様子や
とても痛んだ仁王様とともに
とてもショックでした。(歴史学科出身なので特に・・・。)

お寺の奥様と話して ますますその思いを強くし、
とりあえず、まず一歩踏み出そうと ブログにのせました。  

よかったらクリックして見てください。周防国分寺が出てきます。

これは山口市内のお寺の池まわりにはえていた

真っ白い きのこ 

20センチくらい
朽ち葉の中で神々しい雰囲気でした。   

 
 
 
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