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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

タコはタイがこわいそうです。

今日の入荷は 昨日より
さらに少なかったです。  

昨日のほうが一昨日よりよかったのに
「漁師が船をあげてて出ない。日曜まで休むだろう」
ということでした。 

「仕事にゃあなりゃあへんよーね」とあちこちで聞きますが  
木村君は養殖ものなので忙しかったです。  

小アジの値はふだんの2倍半です。  

注文の品も、相場が高いので値のつけようがなく
セリ値のままで納め先に行くものが多かったです。 

入荷が少ないので 注文の荷を探してそろえるのに疲れた   
とへばっていました。

おもしろいことを江田島の漁師さんから聞きました。 

タコはタイがこわい 

タコとタイをいっしょの水槽に入れておくと
タコが死ぬ。  

「どんなに小さいタイでも タコはこわがって
すみっこで小さくなって、そのうち死んでしまう   

なんか匂いかなんか出るんじゃろうのう」とのことでした。  

へえぇ。あんな大きなタコがねえ。  

ちょっと試してみたいけど 
社長に怒られそう・・・・・・。
「すなよっ!」って声がとんできそうです。 

活かしの水槽をのぞいてタコを見ていたら 
「へんなこと考えなヨ!!」とタコがにらんでいました。 

 
 
 
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