「しまね定置もん」の箱
2009.06.12
「今日は荷が ぶち少なかった」と社長
九州が荒天で、九州方面の荷が少なかったのだそうです。
「だから今日のカツオは 千葉から来た。
昨日のカツオは鹿児島から来た1入り。 (箱に1本入りなので、大きいです)
8.8キロのもあり、よく売れた。」
「食べたい。買おう!」と言うと
事務の人たちも、大きいから食べたいと言いました。
「まあカツオは秋まで待ちんさいや」と 相方は全く買う気なし。
現場では そこそこ売れているのに、
赤身の国の出身の私が、まだ今シーズン食べてないって イヤ
若い木村君まで「まだ脂ないですから・・」なんて。
いいんです。
今は今の味を楽しみたいんだから
もう実力行使で買ってしまいましょう
今食べたいのは 8キロ台のカツオと
木村君のトコで時々ある 1匹で3キロ強のタチウオ。
昨日の箱のデザインの話で、
ちょっと見はシンプルですが、好きな箱です。
たくさん積んであるとかなり派手で目立ちます。
箱ごとに 「島根」 「定置網」 「漁場、海域」がはっきり書いてあります。
この頃、漁船名の「~丸」というのも見かけるけど、
統一した形で、地名、海域をアピールというのも
顔の見える関係とまではいってないけど、
地名って想像力をかきたてるし
「ああ、あのへんの・・・」とか・・・・
ついつい目でちゃんと字を読んでしまいます。
ちょっと旅心もそそられます。
統一マークもはっきりしてるし
みんなで努力中という雰囲気がよく出ていて
がんばれーっ って思います。