「干しカキ」は海の味
2009.04.16
江田島から来る魚屋さんにいただきました。
「干しカキ」
生のカキを串にさして、よく干したものです。
少し前に 新聞に載っていて
「どんなものかなあ・・・」
「きっと水分がぬけ、味が凝縮されていて・・・」
「どんな味になっているのかなあ・・・」
と、興味しんしんでした。
どうやったら手に入るか?見たい!食べたい!
と思っていたところ
思いもかけずいただき うれしかったです。
だいぶ乾燥させていて 色もきれいでした。
1串500円、1粒は100円です。
ちょっと高そうですが、
カキの値と、これだけ乾かす手間を考えたら高くはないです。
「あぶる」と言われたのに 第1回戦は あぶりすぎました。
会社のみんなで食べましたが
全員「おいしい」でした。
味が凝縮されているところに
あぶった焼き味が今までにない新鮮な味で
「焼き味がインパクトのある 新しいカキの楽しさ」
というのが結論でした。
「乾燥させにくい厚みだし、どうやってここまで乾燥させるんかねえ 」
「誰が考えた 」
「シンプルな商品なのに、どうして今までなかったんかいねえ 」
と事務所の中は 盛り上がりました。
桜のシーズンも終わり
あとは県北の山桜の1本桜の古木のみになりました。
つぼみからはじまり堪能しました。
日曜日は芸北町に行って来ようと思います。