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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

メンタイはヨロイイタチウオ!!

2月21日に、
メンタイの刺身がおいしい  
と書いたら

よくコメントをくださる水戸のよっちゃんが

「ひげだら(ヨロイイタチウオ)のことですか?」と書き込みがあり、

ヨロイ?いたち?というと 
社長が
「そうよ、メンタイはここいらでだけの呼び名で
正式にはヨロイイタチウオというんだ。」と言い、  

漫画の築地魚河岸三代目にも、
ヨロイイタチウオってのっていたじゃろうが。」

???全くおぼえていません。

そうしたら、その本を持ってきて
「ここ読んでみいや。のっとろうがいや」

読んでみると、
「これってメンタイのことだったん!  
なんか特殊な魚みたいで、記憶の外でした。」 

広島ではメンタイは特別な魚ではなく、 

中国や韓国からのものは
フライにしますし、  

長崎、福岡からのものは
まず、刺身、それも生チリでです。 

値段も築地の本のようではないし、
もっと身近な魚です。  

会社で残になり、「おとまり」になったのを買い、
フィレにして、
具たくさんのトマトベースのにんにくスープ
どっさり作るのも好きです。 

でも・・・
メンタイを鍋にしていたのは、
身が崩れないのかなあ?と
やったことがないのでわかりません。  
ニンニクスープの時、切り身にして入れなくても
身がくずれてしまうので・・・。

こんど鍋をやってみます。

それと広島では 皮はすきます。 
うちだけか?とも思いましたが

以前手伝いに行っていたスーパーで
メンタイを買ったお客さんが、
フライにすると言うと

係りの人がいつも
三枚におろし、皮をひいて、身だけにしていました。 

魚ってほんとうに地域性が大きいと思います。 

その地域地域にいろんな魚があり、 
いろんな食べ方があります。 

2月10日の記事に書いたように
青果より魚のほうが地域性が大きいです。

それがまた魚のおもしろさであり、いいところです  

今日は今から、
仲卸各社合同のボーリング大会です。  
年一回の、普段使ってない筋肉を使いに 行ってきます。

写真の梅は、うちに咲いていた梅で、
1輪だけ、白に半分だけピンクがはいった花がありました。 

 
 
 
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