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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

たいらぎ貝の貝柱は大きい

さむいですっ 

草津では 夜 チリンチリンと聞こえ始めると
「寒行がはじまったね」と言い、  

一年で一番寒い時期に入った・・・
ことを思います。  

1月5日の「寒の入り」から
2月3日の節分「寒の明け」までの 1ヶ月

草津の北側の山にある 海蔵寺のご住職さんが
「寒行」で、まわられます。   

 

般若心経をとなえながら 一番寒いこの時期に
一時間半ほど 毎日毎日です。

小さい子供まで
「あっ チリンチリンがきた」と言い

みんなこの音を聞いて 冬をすごします。 

こころに響く 「冬の音」です。   

そして節分が過ぎ、音が聞こえなくなると
「もうすぐ 春だね」と言います。  

今日は たいらぎ貝の貝柱を 買いました
得意先への納品を見て

「あっ たべたいっ」と思ったのです。

ほたての貝柱のほうが
色がきれいで、身がやわらかだそうですが
なんでも実際に 食べて納得(?)しなきゃあネ。  

ほたての大きさはは見慣れているので
たいらぎの大きさが テーブルの上で 
きっと うけると思います。    

今日は 天然のブリが安かったので 
今夜は ブリしゃぶ 

その時 この貝柱のスライスをいっしょに
シャブシャブしようと思います。 

バターソテーしたかったのですが
加熱すると だいぶ小さくなるから
刺身や カルパッチョが一番といわれました。  

塩水でよく洗い、 
ヌルやよごれをとってから 
キッチンペーパーで水分をとり、スライスします。 

このびろっとした大きさが 
きっと楽しいと思います。  

おおさわぎでシャブシャブしながら
寒行の「冬の音」を待ちたいと思います。  

 
 
 
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