水曜の市休日をはさみ3日も休んでしまいました。　
昨日書こうとしたら
ヤプログの緊急メンテナンスが入っていて・・・

来てくださった方　ごめんなさい。　

昨日は　マナカツオ(通称マナ）を500キロ仕入れ
50キロ残りました。
山口産です。　　　

社員も買っていたので
うちが買ったのも　てっきりマナと思い

食べる気まんまんで帰ったのに　　　
買ってあったのは　サバで　　

しかも娘が「1月22日　今日はカレーの日なんだって」と
カレーを作ってあり、ガックリ。　　　

マナでイメージトレーニングがばっちりだった分　　
へこみました。　　

今日　残のマナは売れているし　
「塩焼きにしたらすごくおいしかった」
「照り焼きがやっぱ一番よ」と
聞くたびに　思いがつのりました。　

　

マナカツオは中部地方より南の魚で、
菱型で　銀色の白身の魚です。　　

いい状態のものは　まず　刺身です。　
塩焼きもいいし、　　
照り焼きにする人が多いです。　

身離れもよく、小さな子供にもたべやすいです。　

こんなにマナが入ってくるなんて
春が近いのでしょうか？　

一昨日の夜10時からの
ＮＨＫ　「プロフェッショナル」　よかったです。

築地のマグロ専門仲卸の藤田さんという人です。

さすが築地だなあとか、インパクトの多い内容でした。　　

「自分は買い叩くことはしない。

命がけで獲ってくれる漁師あればこそのマグロだから」って

魚もそうですが、農家も牧場も、　　　
世の中のすべてが　お互いに生きていけるような
関係を作っていかないといけないと思います。

そういう価値観が、今の変革期とその先に　
大事だと思います。　

築地は数が多いので　専門店化しています。

広島は　塩干とか冷凍、加食と鮮魚の仲卸は分かれていますが
鮮魚の仲卸は大体なんでもあります。

テレビで、若いころマグロの仲卸から
「駄物屋」といわれ泣いたと言ってたけど　

ひどい言葉です。　　　
本当に悔しか
ったと思います。

みんな誇りを持ってやっていますから。　

「でもそういう見方をするなら
広島なんてみんな駄物屋だよね」って
主人が笑いました。