12月の楽しみ
2008.12.17
12月ならではの 楽しみがあります。
牡蠣の送りや 数の子のシーズンとなり、
吉文をやめた人から ギフトなどの注文がはいります。
一年ぶりのなつかしい顔に会えます。
電話も入り、「元気そうじゃねえ」 「お変わりなく」
なんて会話が続きます。
年末にブリを買いに来てくれる人もいます。
ありがたいことです。
今日、 10年くらい前にやめた人が来て
旧交をあたためました。
現役時代と同じように
中区から 自転車で来てくれました。
吉文をやめた後も
会社にいた時と同じ数の子をギフトで使っていてくれ
近くの魚屋に
「吉文のを買ってきてくれ」と頼むそうです。
驚いたのは その魚屋が
吉文から買った値段のままで
その人に渡していた事です。
毎年20枚くらいの数の子を 10年間も。
その魚屋がやめたので
今年は自分で買いに来ました。
旧社員が ずっと吉文を指定して買ってくれていた事、
そしてその魚屋が もうけなしで 10年も渡してくれていた事が
本当にうれしく、ありがたかったです。
旧社員が吉文を思っていてくれればこその話だと
本当にありがたく、感動しました。