天然鯛は今がおいしい
2008.12.09
1枚目2枚目の写真は
養殖鯛です。
養殖鯛は天然に比べ
価格も安定しているし
脂好みという今の嗜好にもあって
よく売れています。
養殖物が流通するあまり
天然物を食べると
こくがないとか
食べた気がしないなんていう人もいます。
今日 担当が言ってました。
「天然の鯛は11月、12月がおいしい。
今 高くないのに 売れない。」
社長も「鯛を使って料理しようという
気配がない」と言います。
週末は上がるので、
今頃のウイークデイはねらいめですよ。
天然物は 天候の影響で値段が動きます。
寒気団が来ると海が荒れ、風が強くても荒れ、
入荷が減り、価格が上がります。
落ち着いた天候の続いたウイークデイに
ぜひ天然鯛を食べてみてください。
1匹を2枚おろしにして、
片身は当日 刺身にして、
次の日 骨付きのもう片身は
骨がついているので
加熱しても身が縮みにくいからこそ
塩焼き、酒蒸し、煮付けに。
書いているうち なんか もりもり食べたくなってきました。
うーん、たちまちは酒蒸しが食べたいですね。
(たちまちって広島弁で とりあえずって意味です。
居酒屋で「たちまち まずビールとたこわさ」って言います)