紅葉とサンマ
2008.11.10
昨日の日曜日
県北に 紅葉を 見に行って来ました。
ちょっとピークは過ぎているものの
まさに「錦織りなす」って感じでした。
ちょっと こわい看板です。
背丈くらいの すすきの群生。
セイタカアワダチソウが全くなく、うれしかった。
「がんばれ、日本のすすき」
たくさんの落ち葉で ふかふかの道です。
「これが豊かな海を作るんだなあ。よろしくね 」
と感動でした。
日本近海の海の異変のひとつ、
五島沖での サンマの大量の発生。
脂がのっていないため
鮮魚として市場に出せず、
ほかの魚を獲ろうとしても
網に大量に入ってきてしまう「迷惑魚」・・サンマ
以前、グリーンコープ生協が
このサンマで「雑魚天」を作ると言う話を書きました。
邪魔なものを生かして使うというこういう時代だからこその
「海の資源の有効利用」
画期的 として、水産業界から
注目されているそうです。
この「雑魚天」
登場初回に買った人が47000人
930万円の供給になったそうです。
私も毎回毎回 絶対買っています。
買い支える事によって 育てる。
小さいけど一人一人が出来る大事な事だと思います。