今年のさんま
2008.10.20
日曜日の夜9時から NHKで
世界同時食糧危機の番組がありました。
世界中の食料争奪戦のすごさや
日本が次々と買い負けしているのを見て、
仕事で県北のほうに行った時に見る
休耕田や耕作放棄の荒畑を
せめて、なんとか活用する方法はないのか と思いました。
日本で第二位の味噌会社が
いつもなら 来年用の大豆が全量手配済みの時期なのに
まだ三分の一しか手配できていないって
大変な、心配なことです。
青物担当が さんまの仕入れを
今週中でやめると言うので
今日は「さんまの箱の写真あれこれ」にしてみました。
さんまは 米とともに 数少ない
自給できている食品です。
今年のさんまは 大きいのが少なく、小型です。
そのため 大きくて肥えたものは
東京では高級食材並みの扱いだったそうです。
入荷のピーク超えもはやかったそうです。
この一番の理由は 今年は水温が高いこと
このため脂の抜けるのが早く
鮮度にも影響があったそうです。
産地でも 早めに漁を切り上げる可能性がある
という話を聞きました。
自分事でちっちゃい話ですが
とりあえず 駆け込みで
気がすむまで 生さんま料理を次々と
食いだめしようと 思います。