中国新聞の特集記事を見てください
2017.06.23
中国新聞で昨日から
「海に聞く・瀬戸内再生」
第8部 転換の時が始まっています。
瀬戸内沿岸部には3000万人
が住んでいます。
私たちの生活を支えるがゆえに、
戦後の急激な暮らしの変化に
大きく翻弄されてきました、
昨日は海の「貧栄養化」についてでした。 [emoji:v-237]
魚が獲れない、アサリが消えた
海苔やワカメに色がつかない・・・
などの問題が各地で起こっています。
海の生き物の成長に欠かせない窒素・リンは
高度成長化期に冨栄養の赤潮問題となり
排水基準や下水道整備が進むと
ダムの問題も加わり
貧栄養の海へと変ってきました。
2年前のカキの成長遅れ
稚貝の採集不足など記憶に新しいです。
今日は「海のゴミ・マイクロプラスチック汚染」でした。
レジ袋や包装ポリなど
プラスチックを多用する今の生活スタイルから出て、
それが微細化し大量に海に漂って
人間を含む生態系に影響を起こしだしています。
微細化前のごみを水際で回収することと
プラスチックごみ自体を減らすことが大事で
海外ではレジ袋全面禁止など
法規制も始まっているそうです。
世界の海に漂うプラスチックごみは
2050年までに全魚の重量を超すと言われており
大問題だと思います。
火曜日は吉文の親睦会が
マツダスタジアムの近くの
「カープ鳥」でありました。 [emoji:v-275]
この「ふすま」は本当は天袋用もあり、
カープのカタログ販売に載っています。
ふすまの木枠まで真っ赤で
家にほしかったです。
今日もご訪問ありがとうございました。