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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

迷いカツオがおいしかったです。

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先日来 続けて
「迷いカツオ」を食べました。 

遠州灘で育った
カツオ大好き人間なので
是非食べておきたかったのです。 
写真は2回目のものです。

静岡ではカツオとマグロで
一年中赤身のきれるときはありません。 
一面真っ赤な刺身売場を見て
主人も、娘の婿も、息子も
毎回驚きます。

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カツオの旬は春と秋の2回です。

フィリピン沖から黒潮にのって
太平洋岸を北上し 

鮮烈な血の匂いを含む酸味は
初夏の味覚として
江戸っ子の好きな
「初カツオ」です。
 
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北上するカツオは9月に三陸に達し
産卵準備ですごい食欲になり、 
えさのイワシを追って
Uターンし、南下します。
 
脂がのった安芸の味覚
「戻りカツオ」です。 
初カツオの10倍の脂といいます。 

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ところが
本来黒潮にのって北上する
カツオの一部が
対馬海峡に入り、萩、島根、富山、佐渡と
北上します。
 
冷たい日本海の海水を泳ぎ、身がしまり、
脂のりと豊かな甘みと香りの
「迷いカツオ」と呼ばれ 
カツオ隙の垂涎の的となります。
 
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小型のメジマグロの群れに入り込み
同じエサを食べ、
同じ行動をしているのだそうです。
 
私が料理をしたので
刺身がヘタで
公開をためらっていた刺身です。 

ただ 身の霜降りがすばらしいのと
カツオ特有の生臭さがなく、
すごいカツオを体験したと思いました。
 
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私は皮を引くのもヘタなので、
皮に塩をふりかけて
焼きました。
 
刺身とは別物で
すごくおいしくて、
脂がすごかったです。
 
上手な人たちは
サッと皮をひいて捨ててしまうので
今度「皮ちょうだい」と言おうかと思います。
でも私みたいにヘタにひいたのでないと
美味しくないのかもしれません。
 
今日もご訪問ありがとうございました。 

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