念願の青森産シジミを買いました。
2019.11.05
先日 シジミを買いました。
青森県小川原湖産の
やまとしじみです。
いつも食べている
宍道湖産より
粒が大きく
一度食べてみたいと思っていました。
今は超少なくなってしまいましたが
広島の太田川でも
大きいシジミが獲れていました。
殻の色が薄くて大きいので
以前は宍道湖のは食べずに
太田川のばかり食べていました。
だんだん少なくなり、
魚屋さんから
「太田川のが入ったら
とっておいてくれ」というようになり
今はほぼ全部が宍道湖産です。
今日は場内の花き市場で
大物市があり、
午前中に近くを通ると
大物のセリの声がにぎやかでした。
3時頃 通りかかったら
まだ搬出作業が続いていました。
時期的にもみじが目立ち、
枝振りのよい松や
こんもりした常緑樹などが
次々クレーンで吊り上げられ
トラックに積み込まれています。
高松市のナンバーの
トラックもいて
ごったがえしていました。
写真は大物市ですが
シジミの話を続けます。
シジミの寿命は10年って
ご存知でしたか
アサリとならんでシジミの味噌汁は
大好きです。
佃煮も好きで、
学生時代 下宿のおばさんが
「あそこのがおいしい」
「ここは老舗で有名」など
懐かしい朝ごはんです。
松江や出雲の
安いビジネスホテルでも、
朝食バイキングの味噌汁は
シジミの味噌汁が多くて
さすがだと思います。
シジミの栄養成分の
「オルニチン」が肝臓によいことは
江戸時代から知られていました。
鉄分が多く
貧血にもよいです。
そして旨みのもとの
コハク酸を抱負に含みます。
砂抜きは
重ならないようにして
「塩水」に3~5時間浸し、
その後 水を捨ててから
3時間くらい放置します。
これが旨みを増加させるコツです。
またNHK「ためしてガッテン」で
冷凍すると
旨みがさらに増加するとやっていました。
この写真は
これをどうやってクレーンで吊り上げて
トラックに積み込むか
見たかったので
心残りで撮りました。
今日もご訪問ありがとうございました。