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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

念願の青森産シジミを買いました。

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先日 シジミを買いました。 
青森県小川原湖産の
やまとしじみです。
 
いつも食べている
宍道湖産より
粒が大きく
 
一度食べてみたいと思っていました。 

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今は超少なくなってしまいましたが
広島の太田川でも
大きいシジミが獲れていました。 
殻の色が薄くて大きいので
以前は宍道湖のは食べずに
太田川のばかり食べていました。 

だんだん少なくなり、
魚屋さんから
「太田川のが入ったら
とっておいてくれ」というようになり 
今はほぼ全部が宍道湖産です。 

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今日は場内の花き市場で
大物市があり、 
午前中に近くを通ると
大物のセリの声がにぎやかでした。
 
3時頃 通りかかったら
まだ搬出作業が続いていました。 

時期的にもみじが目立ち、
枝振りのよい松や
こんもりした常緑樹などが
次々クレーンで吊り上げられ
トラックに積み込まれています。
 
高松市のナンバーの
トラックもいて
ごったがえしていました。
 
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写真は大物市ですが 
シジミの話を続けます。

シジミの寿命は10年って
ご存知でしたか 
 
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アサリとならんでシジミの味噌汁は
大好きです。
 
佃煮も好きで、
学生時代 下宿のおばさんが
「あそこのがおいしい」
「ここは老舗で有名」など
懐かしい朝ごはんです
。 
松江や出雲の
安いビジネスホテルでも、
朝食バイキングの味噌汁は
シジミの味噌汁が多くて
さすがだと思います。 

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シジミの栄養成分の
「オルニチン」が肝臓によいことは
江戸時代から知られていました。
 
鉄分が多く
貧血にもよいです。 
そして旨みのもとの
コハク酸を抱負に含みます。 

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砂抜きは
重ならないようにして
「塩水」に3~5時間浸し、
その後 水を捨ててから
3時間くらい放置します。
 
これが旨みを増加させるコツです。 
またNHK「ためしてガッテン」で
冷凍すると
旨みがさらに増加するとやっていました。 

この写真は
これをどうやってクレーンで吊り上げて
トラックに積み込むか
見たかったので
心残りで撮りました。 
今日もご訪問ありがとうございました。
 

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