ほんのわずかな春の足音がします。
2017.01.07
2連休の前日で、
県北は新年会も多く、
県北便の注文を揃えるのに
バタバタしました。
先ほど県北便が相次いで帰ってきて
戸河内は 8時でマイナス3度だったと言っていました。
西日本はそうでもないですが
北のほうが寒波のため
北海道やロシア産のウニが少なかったです。
春の一番の先がけ商品である
新物生ワカメの入荷が
ちょっとづつ増え・・・
「寒の入り」になったばかりですが
「まだ遠いけど、ほんのわずかだけど、
確実に生まれている春の足音」を感じます。
この次々と来る季節感は
魚市場勤務の楽しみのひとつです。
極端に忙しかったわけではないのに
写真を撮ることがなく、
現場がすんでから
水産棟に隣接する
草津港の浮き桟橋で撮りました。
漁船に朝日があたり
どのライトにももれなく
てっぺんにカモメがとまっていました。
ウミウも多く
ウなので潜って魚を獲るため
漁師さんが
「ウ害で困っている」と言ったのを実感します。
現場で売っていた
「ミックスエビ」500g
ブラックタイガーとかバナメイとかの
中と大の種類とサイズの混じったもので
魚体に傷のあるものも
一部混じっているので
安いのだそうです。
今度買ってみようと思いました。
今日は塩干物の仲卸で
塩かずのこの安くなっていたのも
2個さらに4個の計6個買いました。
七草粥、15日の小豆粥の時にもいるので
ちょうどよかったです。(ラッキーッ)
今日もご訪問ありがとうございました。