越後村上名産塩引鮭が楽しみです。
2016.08.20
今朝 他の仲卸から引いた荷の
伝票留めに使われていたシールに
目が点 [emoji:v-363][emoji:v-363]
「村上の塩引き鮭が
広島に入ってきている」ってことです。
そのシールを持ってすぐ聞きに行きました。
「これ ずっと食べたいと思っていたんです。」
「今はありません。
でも時期が来たら入ってきます。
でも10キロだてですよ。」
「無理してでも 欲しい。
食べてみたいから。」
と話しました。
越後村上は鮭の町。
村上の冬の風物詩「塩引き鮭」
塩引きとは・・
寝かせる・磨く・干すという工程をへることによって
熟成させ うまみを増す作り方で、 [emoji:v-162]
新巻鮭との違いは・・
適度な低温と湿度、
北西の潮風と
塩分と乳酸菌が絶妙に組み合わさって
低温発酵をうながし
鮭のうまみを引き出す [emoji:v-162]
鮭の町村上独特の製法で
作られていることです。
平安時代にはもう
献上されていたという
村上の塩引き鮭
広島で手に入るなんて知りませんでした。
魚市場って本当におもしろいです。
時期が来て入荷したら
「絶対に食べる [emoji:v-237]」と
忘れないようにラベルを
事務机の前の一等地に張りました。 [emoji:v-352][emoji:v-352]
このラベルを毎日見るたびに
寒くなるのが楽しみになると思います。
今週はとても疲れていたので
今日取った写真は塩引き鮭のが一枚だけでした。
この太刀魚の頭は
先週加工コーナーのあら入れの中のを撮りました。
大きくて重かったです。
大きい太刀魚は身が厚くて
おいしいですよね。
今日もご訪問ありがとうございました。