漁師さんの船に乗せていただきました。
2016.07.25
土曜日は広島港花火大会でした。
漁師さんに声をかけていただき、
初めての船での見物。
一度船で見たいと思っていたのでありがたかったです。
市場の前の浮桟橋から出航。
いつも陸上から見ていた市場の景色を、
海からという見たことのない角度から見れてドキドキ。
いつも漁師さんは
こういう風に港を出て行き・・・
こういう風に帰ってくるんだナァ・・・
観音沖も、江波沖、元宇品沖と
陸上からは見慣れた景色に次々感激!
船やヨットや屋形船やフェリーなど
たくさん集合していましたが、
最前列に船を置いて頂きました。
毎年見る一万トンバースを
海から見ながら不思議な感じでした。
飲んで食べて笑って、花火を堪能し、幸せでした。
帰りの船で
車ならヘッドライトの明かりを
見ながら走行するのに、
真っ暗い中を時速60キロくらいで走り、
どうやって進路をとり、
どうやって前方確認をしているのか?
車との違いを実感。
魚市場が見えてきた時きれいでびっくり。
浮き桟橋の上では、
荷受の人たちが
明日の日曜日用の養殖物を
仕度していました。
直射日光、真っ暗闇、風雨、
行きかう船からの波を越え、
一日中の波とエンジンの振動の中で
魚を獲って来る・・・
海と船と漁師さんを
ささやかですが実感し、
改めてありがたいと思いました。
大事に魚を売らんといけんと
改めて思いました。
今日もご訪問ありがとうございました。