12月30日夜の市場
2016.01.21
12月30日
やっと仕事が終わり、
事務達と会社を出ました。
全ての年末の仕事を終え、
年末の締め作業やデータ出しも終え、
31日にわずかな現場仕事を残すのみという、
天王山をやっと超えた
やりきった感いっぱいで
会社を閉め
軒先に移動してあった車を発進させました。
市場冷蔵の先の岸壁が
明るくて、人がたくさんいたので、
車を停めて見に行きました。
岸壁に敷いたシートの上に
すごい数の魚がありました。
岸壁には船が接岸していて、
クレーンもいて、
たくさんの人が
こうこうとした強い明かりの中、
足元にいっぱいの魚を一匹づつ選んで、
とろ箱に氷を敷き
魚を並べ入れていました。
全てをやり終え
虚脱状態のように 力の抜けた
終わった感に満ちた中に見た、
暗闇の中の
すごい光と人数と活気に
びっくりの感動でした。
市場にはいろんなところで
いろんな動きがあると
少しだけは解っていたつもりでしたが、
抜け殻状態で見た
この光景は
不意打ちをくらったくらいの
市場の感動でした。
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