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瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

瀬戸内海より旬の鮮魚をお届け 株式会社吉文

今、が一番うまい、
旬のお魚を食卓へ。

魚市場も八幡さまの氏子です。

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魚市場は草津八幡宮の氏子だと思います。 
恵比寿講祭、魚霊祭など
八幡宮の神主さんや巫女さんが来てくれます。
 
今日はお世話になっている八幡さまネタをひとつ。
先日、孫のお宮参りで草津八幡宮に行きました。 
おみこしを入れておく所の戸が開いていて
男の人が座っていました。
 
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その人は金属の板に
正解はの模様を
打ち出しているのでした。
 
彫金というのでしょうか
コンコンコンコン打っていました。

写真を撮らせてもらったら
「もっと難しい模様を打っているときに
写してほしかったなぁ」と笑っていました。
 
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「日本の手仕事ですねぇ。 
値打ちのある仕事ですね。」
と声を掛けると、

「このごろ普通は プレスでやってるものが
多いんですよ」と言いました。 

1回たたいて1個の穴なので
膨大な数をもくもくと、たたきあげていました。 

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お神輿の修理に使う金具なので
サイズに合わせて
元の模様に合わせて
下書きを入れていました。 

こういう人によって、日本の手仕事は、
文化財は、守られていってるんだなぁと
本当にありがたいと思いました。
 
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草津八幡宮のお神輿は
「けんか神輿」で
町内あちこちでぶつかりあいます。
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そのため損傷が多く、
いろんな部材や飾りがとれて落ちます。

お神輿の後ろには
神社の関係者の人が着いて歩き
取れて落ちた飾りを拾い 
直すのに使います。
 
「けんか神輿」といっても
ぶつかる時には
組み方の型があります。
 
「この頃の若い人は
ただ力だけで ぶつかるので、
お神輿の壊れがひどい」と 
以前神主さんの奥さんが言っていました。

草津八幡宮のお祭りの次の日は
毎年 魚市場の魚霊祭です。
 
今日もご訪問ありがとうございました。  

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