刀鍛冶の作った包丁
2015.08.18
今日も魚が少なくて大変でした。
盆に営業した飲食店は
代休に入るところが多いです。
ネタが少ないのでお盆ネタを書きます。
岡山県牛窓町の港の
「牛窓町漁協魚市場」です。
砕氷の自動販売機があって
広島にもあればいいのになぁと思いました。
近くのJA販売所にあった
小さなグチ(イシモチ)の干したもの。
出汁をとるのだそうです。
魚はお盆なので鮮魚はなく、
グチの塩焼きなど加工したものや
解凍物を売っていました。
グチは広島では食べないので
隣の県なのに違いがおもしろかったです。
備前長船刀剣資料館の
売店で見た柳刃包丁です。
備前長船の刀鍛冶が
日本刀と同じ工程で作ったもので
同じ玉鋼(たまはがね)で作られています。
とても買える値段ではないのですが、
主人は「一度こういうのでおろしてみたいのぅ」と
よく見ていました。
刀の握るところの刀身に
銘をきざむ刀匠の人が
名前や言葉を刻んでくれる
イベントをやっていました。
私は「吉文」とお願いしました。 [emoji:v-343]
会社の事を色々話してから
刻んで頂きましたが
頂くとき彼が
「これは力強いイメージで打ちました」と言いました。
そういう風に思って刻んでくださったことが
なんともうれしかったです。
主人に大事に使ってもらって、
息子にちゃんと伝えようと思いました。
今日もご訪問ありがとうございました。