ウナギ食文化を次代につなげる。
2015.08.05
今日は「二の丑」でした。
そんなに大きい動きはありませんでした。
スーパーなどではチラシにのせていたので、
量販店へのおさめのある仲卸は
動いたようです。
業界新聞によると
先日の「丑の日」はよく売れて、
前年同様「高くてよいもの」への引き合いが強く、
8~9割が国産だったそうです。
今年のシラスウナギの池入れ数が
前年に比べ3割減のため
「来年はまた品薄で相場高となりそう」
とのことです。
シラスウナギを増やすには
「一匹でも多くの天然ウナギの親を
海に帰す事だ」
と昨日もテレビでやっていました。
一匹のウナギが生む卵の数は
300~400万粒だそうです。
一匹でも多く帰ってきてもらい
「猛暑はウナギ」の食文化を
次代にまで残したいと思います。
今日もご訪問ありがとうございました。